朝鮮通信使のまち下蒲刈島
                                        
下蒲刈島は、周囲16Kmの島で江戸時代に「海駅」に指定され慶長12年(1607)から文化8年(1811)の間に12回に及び朝鮮通信使が来ており、 その時は朝鮮通信使からの船6隻に対馬藩の船が40隻随行しており、必ず下蒲刈島の三之瀬に船を寄せ一泊しました。また、西国大名達の往来でも賑わった港まちです。


 
 
 下蒲刈島には、平成12年1月に安芸灘大橋が架かり,,平成15年4月には呉市に合併しました。 この島を一周するのは、3回目ですが、今回デジカメを持って歩いてみました。 瀬戸の島々の美しさを眺めながら歩くと心が落ち着きます。 このコ−スはサイクリングコ−スになっていますが、ゆっくり歩くのもお薦めです。
安芸灘大橋(1175m)を渡って下蒲刈島
橋からの眺望   橋を渡った白崎園から  橋の下からの安芸灘大橋
瀬戸内の潮風と島々を見ながら歩きます
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大地蔵の松並木   観松園への遊歩道      朝鮮通信使記念公園
ボ−ドウオ−クからの眺望
三之瀬地区に向かって
下蒲刈島と上蒲刈島を結ぶ蒲刈大橋  松濤園 松濤園蒲刈大橋 
松濤園前は石畳の道が続きます  三之瀬番所跡常夜灯    蘭島閣美術館
対馬藩主等が使用した三之瀬本陣跡  通信使宿館跡の石段  本陣前の福島雁木
 本陣用の井戸 侍屋敷    観瀾閣
下蒲刈島の大平山へ
平成17年2月27日(日)に登ってみました。頂上からの風景と安芸灘大橋もまた格別でした
頂上から  登山道の途中からの安芸灘大橋